推しと私の方向性

寒中見舞い申し上げます。

年末に総決算的な記事を書こうとしてしてたんですけど仕事と現場に忙殺されて、気づいたら年が明けてるばかりかもう1月も終わろうとしているという状況…!!早すぎるよ2019年…。

 

2018年から2019年にかけては推しに年末の挨拶も年始の挨拶も出来るという恵まれた環境にいられたのでウルトラハッピーでした!

推しにファンとして嬉しい事も言ってもらえたのでしばらくるんるんしてました。

 

そう、しばらくは(察し)。

 

ただ今病み期突入中でございます。

 

推しと直接的に何かあった訳ではないんですが(オタクはすぐ1人で病むからね!)、

1月に怒涛の現場数入って(推しが出ないやつも含めて)、いいと思うものも興味を惹かれなかったものもたくさん見て刺激を受けたのが原因かなーって。

 

それで少し思うところがあって。

 

思うところっていうのがですね、ざっくりいうと推しと自分の方向性の違いです。

 

今の若手俳優(とか書きつつ昔の若手俳優は大して知らないんですけども)って、俳優だけでなく声優してたりとか、CD出してたりとか、アイドルだったりとか、何かと兼業してる人が多いと思います。

 

推しも例に漏れず兼業組です。

兼業自体は全然いい、というかむしろ活躍の場(=見れる場)が沢山あるのは嬉しいんですけど…。

問題なのは、本人の考え的には”俳優”が「副業」な事ですよ…。

 

まあね、もともと違う仕事しててその派生で俳優になった人なのでそれは至極当然なのですけど。俳優として活動してるのも本業の知名度上げるためみたいなとこあるしね?

 

でも私は俳優の推しを応援してるんだなーーーーーーーー!!!

残念!

私残念!

 

副業だから手を抜いてるとかでは決してないし役者として努力は惜しまず頑張ってるのはわかってるんですけど、

やっぱ本業してる時の方が楽しそうだし今後も続けて行きたいっていうのが伝わってきてしまってですね…。

 

そんな時にふと思ってしまう。私のこの応援って意味あるのかなって。

 

だって副業って事はいつかは本業に絞る可能性があるって事でしょ?

 

本業も好きだし応援してるけど、私は俳優として舞台に立ってるところを見るのが何より好きで応援してるんだなー。

だから舞台全通するし、アンケートも書くし、花も出す。友達を招待して席埋めもするよ。

舞台は自分で見たいから行くっていうのが大前提だけど、その他はやっぱり推しの活躍を後押しできたらいいなって気持ちでやってる。

もっとたくさん舞台に出て欲しいし、役者として実力をつけて欲しい。

 

でもさ、推しはそうは思ってないんですよね。

目の前にある仕事は全力でこなしてるけど、役者としてこうなりたいとかの目標は、多分、ない。

役者を一生続ける気も、ない。

 

そりゃ噛み合わないよね〜!!!

あー!!気づきたくなかったな!

 

あと追い打ちをかけると、推しに「舞台にもたくさん来てくれる」っていわれたことがあって。

私が舞台にたくさん行ってることがわかってるなら、舞台(=俳優としての推し)メインで応援してることは伝わってるよね。いやイチオタクのことなんて何も考えてないかもしれないけど。

 

 でも推しにとって役者は通過点て、いつかわ終わるもの。

ということは役者である推しのファンである私もいつかは切り捨てられるのかなって。

 

まー、方向性を決めるのは推し(と事務所)なので、ファンにはどうすることも出来ないっていう事はわかってはいるんだけどね!

わかってはいるけどそれが少し寂しい。

 

推しの求める客層に合わなくなったら、降りるしかないですもんね。

 

希望的観測も含めて考えると、

一応舞台にも来る顧客としてそれなりに扱ってくれてると思うので(本業のオタクの母数が少ない上にそこから舞台に来る人がほとんどいないので弱小な私にも人権がある)、何か言えばそれなりに考えてくれそうではあるけど、それはファンの領域じゃないしな。

 

ファンはおとなしく推しの決めた道に従います。

 

ただし 舞台本番直前の重要な稽古期間であろうときに、本業のイベント3つ突っ込んできた事務所のことは本当に恨む。

 

それでは!

 

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